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現役保育士・2児の母、いえなゆうです。
夏と言えば小さいお子さまをお持ちの方は、「トイレトレーニング」を意識されるのではないでしょうか?
私は認可保育園で働いていて、2歳児クラスの担任をさせていただいており、
毎日、「トイレとおともだち♡」で頑張っていますが、1歳の夏はどうなの…?

1歳代でのトイレトレーニングは早い?おむつは外れる?進め方は?
今回は1歳のトレーニングについて書いていきます。

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トイレトレーニングの進め方・効果・1歳編

トイレトレーニング、進め方、1歳

トイレトレーニング、進め方

一般的なトイレトレーニングは2歳~4歳にすることが多いとのこと。
では、1歳でのトイレトレーニングは早すぎる?どんな感じ?

結論は…早すぎません。習慣化するにはいい時期です!でも、焦る必要はないです。

トイレトレーニングを始めるには1歳半前後が目安の理由

■トイレトレーニングできる条件
・「歩行・座る・立つが自分でできる」
・「コチラの言ってることがわかる・簡単な問いかけに言葉で答える」
・「おしっこの間隔が2時間くらいあく」
それらができるのが大体1歳半前後。あとは一人ひとりの成長をみて判断する

トイレトレーニング いつから
http://benesse.jp/kosodate/201612/20161227-2.html

上の表をみてください。
「トイレトレーニングできる条件」に当てはまっているのは、大体1歳半だとわかりますね。
そう、1歳代でもトレーニングはできるのです。
条件さえ揃っていれば、トレーニングの効果が出やすいのが1歳。

膀胱が発達し、おしっこが出る感覚をつかめれば2歳前にトイレでできるようになる子もいる。

しかし、1歳半より前でこどもも3つの条件がクリアできていない場合はトレーニングの効果が出にくいといえます。

逆に1歳半を過ぎているけどクリアできていない場合、これも効果がでにくいかもしれません。
こどもの成長は個人差が大きいので、月齢だけでなく一人ひとりの成長具合をみて判断するのが大事です。

 

トイレトレーニング・1歳代はイヤイヤ期前でやりやすい

成長とともにさけて通れないのが「イヤイヤ期」。
「魔の2歳児」と言われるように、2歳前後にやってくることが多いです。

2歳~4歳頃トレーニングをする方が多いというアンケート結果が出ていますが、
それってちょうど「イヤイヤ期」真っ最中!!
その時期にいきなり「今日からトイレでおしっこやうんちをするんだよ」「トイレにいくよ」と言っても「やーだーよ」と言われてしまうことが多いでしょう。

 

だから、イヤイヤ期前の1歳代から「トイレに行く習慣をつけておく」のはとても大事
もちろん、それでもイヤイヤ期に入ったり、気分が乗らなくて「トイレに行きたくない」という日もあるでしょう。
しかし、ある程度習慣化しておけば大変さの度合いが違います。

そう、1歳代のトレーニングは「おむつをはずすこと」よりも「トイレに行く習慣をつける」ことが第一目的。これを意識するのがポイントです。

 

保育園でも1歳クラスからトイレトレーニングをすることが多い

現役保育士である私、今までいくつかの園で勤務しましたが、どの園もそうでした。
また、我が子が通っていた保育園も同じ。
下の子は0歳クラスの3月にトレーニングを始め(1歳7ヶ月)、1歳クラスの秋におむつが外れました。
それも保育士さんと家で協力してトレーニングしたからです。

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トイレトレーニング・1歳代の進め方

1歳0か月でも1歳11ヶ月でも、最初に行うことは同じ。

・起床後(朝やお昼寝後にでていない時など)や2時間位おむつに出ていない時にトイレやおまるに座ってみる、これです。

一般的に?というか、保育園ではここからスタート。
おうちの方にもここからのスタートをおすすめしています。
これはトイレやおまるに座る習慣をつけるため。
運がよければ、おしっこが出る体験もできます。
その後のおむつはずしもスムーズになりやすい、大事なポイントです。

・あれ?おむつが濡れてないな、と感じた時にトイレに座る
・トイレにキャラクターを貼ったり、ごほうびシールを置いてモチベーションアップ!できるようにする
・おとながトイレに行くのを見せる→マネしたがる時期なので効果的です
・食事前後・出かける前と帰宅後・ねんねの前後…生活の節目にトイレにいく
・慣れてきたら1時間おき(定期的)にトイレにいく
・嫌がったら無理強いしないが、「じゃあおやつ食べたらにしようね」など、また来る約束をする
・おしっこがでたら、「すごいね」「きもちいいね」と声をかける。お風呂場やおもらしした時も同じ。

こんな感じですすめていきます。

 

トイレトレーニングが進んできたら

トイレトレーニング、トレーニングパンツ

トイレに行くことが習慣になってきた、時々トイレでおしっこできるようになった。2時間位間隔があく。

そうなってきたら、日中は布パンツ(布トレーニングパンツ)をはかせてみましょう。
春夏の温かい時期が良い、というのは万が一おもらししても寒くないからです。
洗濯が乾きやすい、というのもそうですが、今は乾燥機を使う家庭も多いのでそこは気にしなくてもよいかもしれません。

布パンツをはかせたら、なるべく紙パンツに戻さず頑張ってみましょう。
中途半端に戻すと、「紙パンツだからトイレにいかなくてもいいや」となってしまいがちです。
また、布パンツはこどもが喜んではいてくれることが多く、トレーニングが進みます♪
「おにいさんパンツ・おねえさんパンツ」と声掛けするとその気になってくれるのです。

布パンツは、たとえ分厚い布トレーニングパンツだとしても、おしっこがでると不快です。
おしっこの感覚を直に感じられるので、「パンツにおしっこしたら気持ち悪いんだ」とわかりやすいのですね。だから進む。
そこで「気持ち悪いから、紙パンツをはきたい」と訴える子もいるでしょう。
しかし、そこはグッと心を鬼にして。

 

知恵がついているので、そこで紙パンツに戻してしまうと今後も繰り返し、
「紙パンツにおしっこするからいいや」と認識してしまうのです。
体調が悪い、明らかに精神的に不安定になっている…そんな時以外はなるべく布パンツをはくようにしたいですね。

布パンツ・布のトレーニングパンツは大好きなキャラクターや色を用意するととっても効果的☺
しかも、紙パンツよりも布パンツは涼しく柔らかく、履き心地もよいのでそれも伝えていくと良いですね。

 

トイレかおまるか?

1歳代だと体も小さく、トイレに座るのを怖がる子もいます。
踏み台も必要ですし、足が下につかないといきみにくい・おしっこをためらうことも。
そんな時、おまるも効果的です。

おまるは一時しか使わないから、と買うことを躊躇しがちですよね。
しかし、補助便座をつけたけど嫌がる・自分でおしっこを知らせるようになった。
そんな時はおまるが使いやすいですよ。

我が子がトイレトレーニングしていた時も、上の子はおまる派。
リビングに置いて、自分でおしっこしに行っていました。
おまるでおしっこができるようになった感じです。

おしっこやうんちの処理は面倒ですが(笑)、どこでも置けるのが魅力。
足がつくし、自分で行ってくれるので楽でしたよ♪

 

トイレトレーニング・昔は1歳でおむつが外れてた?

私が赤ちゃんだったころ、まだ布おむつが主流でした。
紙おむつもあったようですが、高価な上今より性能も良くないので、布おむつを使う家庭が多かったようです。

なので、今のおばあちゃん世代に「昔は1歳でおむつが外れてたよ」「早くおむつをはずさないと」と言われたことはありませんか?
こどもの発達は今も昔も変わらないのにどうして?

 

昔は「おむつが外れるのが早かった」というより、「外すのが早かった」ようです。
あとは、布おむつなのでこどももおしっこのたびに不快を感じるから。
それは親も同様で、こどものおしっこの間隔を知ることができる。

だから結果的におむつはずれが早かった、ということになります。
半ば強制的に(笑)
現在も、布おむつを使い昔方式で早期トレーニングされる方もいらっしゃいます。
時間に余裕があり手間をかけられる方、布にこだわる方は試してみてもいいかも⁈

 

トイレとレーニングの進め方・1歳代でおむつは外れる?まとめ

一般的には2歳~4歳にトイレトレーニングをする風潮ですが、1歳代でのトイレトレーニングは効果的、ということがわかりましたね。

・1歳代にトイレに行く習慣をつけておけば、その後のトレーニングがスムーズに進みやすいこと。
・本格的なイヤイヤ期の前だから、おとなもストレスがかかりにくいこと。
・こどもの心と体が成長していれば、1歳代でもトイレでおしっこできるようになること。
・布パンツ・おまるも効果的であること

など、1歳代だからこそできることがあります。
参考にしていただけたら嬉しいです♪

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