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現役保育士・2児の母、いえなゆうです。今回は春の製作に欠かせない、「いちご」をご紹介します。
実際、保育園の2歳児さんが作ったものを写真に公開♡
保育園っ子もおうちっ子も、0歳、1歳、2歳さんでも作れちゃいます☺
梅雨などの雨の日やお外に出られない時のあそびとしてもグッド!
親子で、サークルで、先生と…ぜひ作ってみてくださいね☺
Contents
2歳児(0・1・2歳)のおうち遊び・「いちご」
の製作

「いちご」の製作・準備するもの
・白い画用紙→いちごの赤い部分の形に切る。へたは後から付けてあげる)
・緑や黄緑の画用紙→へたの形に切っておく。適当に。
・絵の具(赤・ピンク・オレンジ)←好きな色でオッケー、1色でも大丈夫だけど、2・3色の方が色の混ざりが楽しめます
・パレットになるもの(紙皿やプレートなど)
・丸シール(100均に売っているものでオッケー。ここでは極小・小サイズですが、年齢が小さいほど大きいサイズに。)
いちごに色をつける
1.いちごの形の画用紙を渡す
2.パレットに絵の具を3色だし、手のひらでまぜまぜ→画用紙にぬりぬり
3.乾いたらヘタをつけておく

シールを貼る(いちごの種をつける)
指先を使って、一生懸命貼っています。
難しそうなら一緒に貼ってあげましょう。
シールのサイズを大きくしてあげると、やる気につながります。
いちごの完成~♪
かわいいいちごのできあがり♡
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2歳児に製作がおすすめな理由
・手先・指先を使うと脳の発達につながるから
・手先・指先を使うと、良く寝てくれる♪
・手先が器用になる
・暇つぶしにぴったり!
・集中力がつく
・席に座っていられるようになる
・季節感の認識につながる
ざっとあげてみてもこれだけのメリットがあります。
どれも、大事なことだと思いませんか?
製作をすると、本当によく寝てくれます。
助かりますよね(笑)
また、雨の日などおうちから出られない時の暇つぶしにもぴったり。
今、椅子に座っていられない子、集中出来ない子が増えています。
小学校に行くと、授業参観でそんな光景を何度もみました…
発達障害ではないお子さんが座って集中できないのは、座って活動をする経験が不足しているのも一因だと言われています。
一定時間座って集中するのは、小さい頃からの積み重ね。
おうちでも隙間時間からやってみてはいかがでしょう。
手先を使うと、脳が刺激され発達します。
手と脳は直結していて、私たち保育士は、そういった理由もあって製作を取り入れ、保育計画を立てています。
0歳~も製作を楽しめる
「いちご」の製作は、今回2歳児をモデルにしていますが、工程を簡単にすれば0歳の赤ちゃん~1歳~2歳と楽しむことができます。
例えば、丸シールの大きさをおおきくする、シールを台紙からはがして渡してあげ、貼るだけにする、など。
シール貼りは、実は赤ちゃんから楽しめる製作です。
大きいサイズのシールを用意して、貼るだけのところからスタートしてみましょう。
最初は難しくうまくいきませんが、次第に上手になってきます。
台紙から上手にはがし、ひっくり返してペタッ!
感動しますよ。
難しい所はママが援助してあげながら…
出来るようになると、ちょっとした時間一人で遊んでくれますので、ぜひチャレンジ!してくださいね。
さいごに
2歳児さんのおうちあそびとして、「いちご」の製作をご紹介しました。
子どもたちが認識しやすい、人気のあるくだもの「いちご」。
保育園で人気のある春の製作です。
大人から見ると簡単な工程も、成長・発達に大事な作業。
私自身、保育園だけでなく、ベビーシッターで伺った際もお子さんと作品を作り、おうちの方に喜んでいただけました。
子どもの作品は味があってかわいいです♡
壁に貼ってくださるおうちの方も多く、お子さまも嬉しそうにしていました。
ぜひ、やってみてくださいね。
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