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赤ちゃんの悩みナンバー1!と言っても過言ではない便秘
まだ生まれて間もない、離乳食を食べる前の赤ちゃんも、便秘に苦しむことがあります。
まだ、母乳やミルクしか飲めない新生児や4ヶ月以下の低月齢の赤ちゃんでも、便秘になってしまうというわけです。
かわいそうですね…
最近、なんだか赤ちゃんの機嫌が悪くて大変・寝てくれない・寝付くのに時間がかかる・飲まない食べない…
心配になってしまいますよね。
そんな時、実は便秘が原因であることが多いんです。
保育士、2児の母である私は、赤ちゃんから幼児さんと関わる機会が多いので、便秘に悩む姿をたくさんみてきました。
便秘には、浣腸も効果的ですが、何度も浣腸するのは、ちょっと抵抗がありますよね。
そこで、まだ小さい乳児さんにも負担が少なく、便秘を解消してくれるものはないかな?
と、探していたところ、職場の栄養士さんが良いものを教えてくれました。
それが、
新生児さんから安心して飲める乳酸菌♡です。
服用の仕方も簡単なので、赤ちゃんが大暴れすることもなく、便秘を解消してあげられますよ。
赤ちゃんの便秘にお悩みのあなた、どうぞ、ご覧ください。
Contents
赤ちゃんはなぜ便秘になるの?

冒頭でもお伝えした通り、新生児から便秘になることがあります。
その原因をお伝えしますね。
赤ちゃんの便秘の原因は?
- 母乳やミルクの量が足りない
- 離乳食の進みが悪い・量が足りない
- 離乳食による腸内環境の変化によるもの
- 離乳食を食べ始めたことによる水分不足
- 運動不足である
- 生活リズムの乱れ
- ストレス
- 筋肉などがまだ未熟で上手に排便できない
- 下痢のあとで腸内環境が乱れている…etc
これらが原因と言われています。
腸内には約60%の免疫細胞が集中しているそうです。
おなかに悪玉菌がたまると、腸内フローラが乱れ、免疫力が低下したり、さまざまな病気にかかりやすくなります。
そこで、知り合いの栄養士さんに聞いた、新生児さんから飲める乳酸菌をご紹介したいと思います。
赤ちゃんから飲める乳酸菌は?便秘に効く?副作用はあるの?
ビーンスターク 赤ちゃんのプロバイオ ビフィズスM1
- 0ヶ月から与えられる
- ミルクや離乳食(食事)に入れてあげるだけ
- 無味無臭なので、ミルクや離乳食の味を変えずにあげられる
- 乳酸菌より効果絶大なビフィズス菌が10憶個とれる
ビーンスターク 赤ちゃんのプロバイオ ビフィズスM1は、世界で乳児に使用されているビフィズス菌B.lactis(BB-12™)を植物油に混合したものです。
オイル状なので、食器や哺乳瓶などがぬるっとしやすいので、その点は注意が必要ですね。
では、実際の口コミをご紹介します。
ビーンスターク 赤ちゃんのプロバイオ ビフィズスM1の口コミ
ねる前にミルクに入れてあげると便が出やすく続けています。
ミルクの中に混ぜて、あげています。
1本使い切りますが、入れた日は赤ちゃんの便の出がいいように感じます。
母乳中はお母さんが、乳酸菌やビフィズス菌をしっかり取るといいと聞きましたが、赤ちゃんにも直接与えられて、いいものがあるんだなと思いました。
しばらく継続します。
完ミの為か便秘ぎみでした。少し改善された気がします。
リピート決定です。
産院で勧められて使用し始めました。
1か月ほど継続使用しましたがその後は便秘知らずです。
店頭ではあまり売っていなかったので助かりました。
生後1ヶ月頃から毎日うんちが出ず悩んでましたが、最近は一日1~3回出るようになりました。
腸内環境ってやはり継続が大切なんだなぁと思います。
即効性があるようですが、うちは全くで、便秘は綿棒浣腸、赤ちゃん用浣腸液を使用して、今は病院から便を出しやすくする薬を内服してます。
ただ、腸蠕動だけは抜群で排ガスは常にあります。
乳児湿疹からアトピーになり効果を期待してましたが掻き毟りでほっぺがジュクジュクに…。
アトピーの効果もないのか…と諦めた3本目がなくなる頃(3ヶ月)アトピーが日に日によくなってきてます。
継続は力なりとおもい、3本まとめて買いました。
免疫力アップを期待して飲ませてます。
便秘に効果があるだけでなく、乳児湿疹などほかの症状も改善されたという嬉しい報告もありましたね。
では、もうひとつの乳酸菌をご紹介します。
森永赤ちゃんのビフィズス
ビーンスターク 赤ちゃんのプロバイオ ビフィズスM1は新生児から服用できましたが、森永赤ちゃんのビフィズスは5ヶ月頃から服用できるものです。
5ヶ月頃だと、ちょうど離乳食が始まるころですね。
離乳食が始まると、腸内環境が変わって便秘になりやすくなると言われています。
森永赤ちゃんのビフィズスはそこに着目し、腸内環境を整えることを目的にした、粉末状の乳酸菌です。


森永赤ちゃんのビフィズスの特徴と3つのあんしんポイント
- 赤ちゃんのおなかに多く、健康維持に必要な、ビフィズス菌種(B.ブレーベ菌)であるM-16Vを50億個配合
- 腸内バランスが変わる、離乳食以降の乳酸菌
- アレルゲン27品目不使用
- さっと溶けて味はそのまま。(ミルクや麦茶、離乳食にもお使いいただけます。)
- 全国の小児科で使われている
森永赤ちゃんのビフィズスの口コミ
他のメーカーも試したんですが、うちの孫にはこれが1番効きます。
最近、さらにしゃばしゃばの便になり、病院へかかりお薬もいただき、
さらには乳糖不耐症やミルクアレルギーのミルクにもかえてみましたが、
なかなか治らず、こちらの商品を試してみることにしました。
結果、しゃばしゃばドロドロだったものが粘度があがり、
しっかりしてきました。
便秘だけではなく、下痢の赤ちゃんにも効くのですね。
この調子が続くようにしばらく続けて腸内環境を整えてあげたいと思います。
皮膚の乾燥や痒みが軽減されたように感じます。
お通じも良くなり肌の調子が良いです。
毎朝のヨーグルトにかけて食べています。
気のせいかもしれませんが、これを飲みだしてから夜泣きがなくなった気がします。
私の寝不足も解消され子も便秘が以前より良くなってきました。
赤ちゃんの乳酸菌…おすすめはどっち?

赤ちゃんの便秘を改善してあげるために、2つの乳酸菌をご紹介しました。
しかし、
「結局どっちがいいの?」
と思う方もいらっしゃいますよね。
結論は…生後5ヶ月以上なら、どちらか、ピン!とくる方を試してみましょう。
逆に、5ヶ月未満の赤ちゃんだと、森永赤ちゃんのビフィズスはまだ服用できません。
ビーンスターク 赤ちゃんのプロバイオ ビフィズスM1を試してみましょう。
2つの商品は、乳酸菌とはいえ、それぞれ乳酸菌の種類が異なります。
どの菌が効果があるか、は人それぞれと言われています。相性があるようです。
また、腸内環境が変化するまでは、大体2週間かかると言われています。
まずは2週間試して、変化がなければ別の乳酸菌を試してみることをおすすめします
- ビーンスターク 赤ちゃんのプロバイオビフィズスM1はオイル状、で新生児から服用OK
- 森永赤ちゃんのビフィズスは、粉末状で約5ヶ月以降、離乳食が始まった赤ちゃん向け
それぞれ、特徴が異なります。
同じなのは、どちらも無味無臭で、ミルクや離乳食の味を変えずに飲ませられる点です。
赤ちゃんの月齢や、あなたのピンとくるほうを選んでくださいね。
赤ちゃんの便秘が改善しない!他の方法は?
2つの乳酸菌を試したけれど、いまいち効果が感じられないあなたに、他の方法をご紹介します。
- 赤ちゃんの便秘に効くといわれる、オリゴ糖
- 水分不足…?水分の質と量をアップする方法
では、さっそくご紹介しますね。
赤ちゃんの便秘に効くオリゴ糖は?
私がおすすめするオリゴ糖は、
子供のスッキリに最適に働くオリゴ糖食品『おこさま用カイテキオリゴ』
こちらも、たくさんのママから高評価な食品です。
また、2つの乳酸菌と同様に、
- 離乳食やミルクにまぜてあげられる
- 食材の味を変えない、ほんのりやさしい甘さ

粉ミルクにも含まれている、ガラクトオリゴ糖をはじめとして、数種類の乳酸菌を、こどもに合わせた調合をしています。
粉末状なので、混ぜてもよし、味が好きならそのままスプーンであげてもよし(むせないように気を付けてくださいね)!。
離乳食開始以前の、低月例の赤ちゃんから飲ませてあげることができます。
水分の量と質を上げる
赤ちゃんの便秘の原因のひとつに、水分不足があります。
- 母乳育児をされているなら、母乳の量と質を上げる
- 普段飲む水分を、便秘に効果があるといわれるお茶に変える
赤ちゃんにとって、水分補給は大人以上に大切ですよね。
水分の質を良くする、量を増やすことで、赤ちゃんの便秘にも効果があるかもしれません。
赤ちゃんの便秘には砂糖水よりお茶が効果あり?
赤ちゃんの便秘解消に、砂糖水を飲ませる、というのがありますね。
もちろん、砂糖水にも効果があります。
しかし、砂糖水をしょっちゅう与えるのは抵抗がありませんか?
私がおすすめするのは、普段の水分補給としてあげられる、赤ちゃん番茶です。
水分不足は、便秘の大敵です。
特に、赤ちゃんにとって水分は大人以上に大切で、こまめにあげる必要があると言われています。
そんな時、赤ちゃん番茶は体を冷やさずに飲めて、便秘に嬉しい効果が期待できます。
時々砂糖水をあげるより、赤ちゃん番茶をおすすめします。
赤ちゃん番茶は、赤ちゃんから大人まで安心しておいしく飲めるので、麦茶代わりのお茶として常備しておくといいですね。
赤ちゃんの便秘は母乳不足?母乳の質が原因?
母乳の出が良い、と思っていても、時間帯や体調によって出が悪くなりやすいのが母乳の特徴。
目に見えて飲んだ量がわかるミルクとの大きな違いです。
実際、母乳だと、わが子がどれくらい飲んでいるかわかりませんよね…
また、母乳はお母さんの食べたもの、飲んだものによって質が変わると言われています。
だから、母乳の質をあげるためには、食べ物や飲み物にも気を付けなくてはいけません。
母乳っ子は、水分補給としても飲むことが多く、ちょこちょこ飲みになりやすい傾向があります。
そういった意味では、ミルクを飲んでいる赤ちゃんに比べて、水分不足での便秘になりやすいかもしれません。
ミルクよりも、母乳のほうがウンチが柔らかいから、便秘になりにくい、という説もありますが、完全母乳でも便秘に悩む赤ちゃんもいるので、一概には言えませんよね。
私がおすすめするのは、多くの母乳育児ママに愛飲されているハーブティー。
母乳の出が良くなるだけでなく、質や味も高めてくれる効果があるので、赤ちゃんの飲みもよくなると言われています。
もちろん、ノンカフェインなので、安心して飲むことができます。
赤ちゃんの飲みが良くなったなど、レビューもたくさんあり、リーズナブルなので試してみる価値はあります。
赤ちゃんの便秘に水分不足は大敵!乳酸菌と合わせて、より便秘解消を目指しましょう♪
まとめ・便秘は乳児湿疹やアレルギー体質の赤ちゃんにも悪影響!腸内環境を良くしよう
いかがでしたか?
赤ちゃんの便秘がなかなか改善しない…そんなあなたにおすすめの乳酸菌2つをご紹介しました。
他にも、私がおすすめする、赤ちゃんの便秘解消食品も載せました。
赤ちゃんにとって、便秘はつらくてかわいそうなだけでなく、体調にも良くない影響を及ぼしてしまいます。
レビューの中にもありましたが、便秘が解消されたら、乳児湿疹もよくなったなどの嬉しい報告もあります。
アトピー性皮膚炎や喘息、花粉症などのアレルギー疾患にも、便秘は大敵と言われていますよね。
そういった症状の予防や改善のためにも、便秘は解消してあげたいものです。
また、便秘で赤ちゃんがぐずりがちだと、おうちの人も大変ですよね。
あなたが、ピンとくるものを選んで、試してみてくださいね。
お読みいただき、ありがとうございました。
