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赤ちゃんが夜泣きしてるのに旦那さんが全然起きない!なぜ?イライラするーーーー!!!
これは多くのママたちが抱えている悩みです。
赤ちゃんの夜泣き…とってもつらいですよね。
毎晩、1回じゃすまず何度も夜泣きをする赤ちゃんだと、寝不足になりフラフラ…
ますますイライラする…旦那さんとの関係悪化…といいことがひとつもありませんよね。
しかし、世の中の多くの旦那さんが、赤ちゃんが夜泣きしても全然起きないのには科学的な理由がありました。
- 赤ちゃんが夜泣きしてるのに、旦那さんが起きない4つの理由
- 旦那さんへのイライラが少しおさまるかもしれない対処法
- 旦那さんに協力してもらう方法
- 共働きの夜泣きの乗り越え方
これらについてお伝えしています。
どうぞご覧ください。
Contents
夜泣きで旦那が起きないのはなぜ?4つの理由
自分が旦那より頑張ってるって思っちゃってるんだよねわたし。妊娠しながらパートして弁当つくって朝晩ご飯つくって子供送り迎えして旦那にも趣味やらせてあげて2才の夜泣きも寝かしつけも担当はわたし。
わたしより早く寝てわたしより遅く起きる夫。— おもち®︎2y 🚗27w🐘 (@omotidayo___) July 28, 2021
夜泣きで夫が起きないのには、科学的な理由があります。
夜泣きに対応するホルモンの有無
女性は妊娠中から夜泣き対応ホルモンが出ているといわれています。
男性にはこのホルモンが出ていないため、赤ちゃんが夜泣きしていても女性のようにすぐ目覚めることが少ないというわけです。
妊娠中、段々おなかが大きくなるにつれ、眠りが浅くなった経験はないでしょうか。
おなかが大きくなり物理的に寝苦しい、ということもありますが、実は夜泣き対応ホルモンによるものと言われています。
女性は赤ちゃんが泣き始めたときの「ふにゃ…」という声でも目覚めますよね。
男性が夜泣きの声で起きない理由の大きな理由のひとつです。
暗黙の認識…ママが育児のメイン
自分が旦那より頑張ってるって思っちゃってるんだよねわたし。妊娠しながらパートして弁当つくって朝晩ご飯つくって子供送り迎えして旦那にも趣味やらせてあげて2才の夜泣きも寝かしつけも担当はわたし。
わたしより早く寝てわたしより遅く起きる夫。— おもち®︎2y 🚗27w🐘 (@omotidayo___) July 28, 2021
これが世の中のママを一番イラっとさせる理由だと思いますが…
世の中の夫の大半は、育児はママがメインで行うものという認識があると思います。
今や令和の時代ですが、それは昔から大きく変わっていないと感じます。
特に
- 母乳育児である
- ママは専業主婦や育休中である
こういった環境だと、夜泣きはママに対応してほしいと考えるパパが多いのが現実。
私が保育士として働いている時、保護者(ママ)からこの悩みやグチをたくさん聞きました。逆に、パパから聞くこともありました(笑)
特に完全母乳育児をしている場合は、ママの代わりに授乳をすることもできないので起きても仕方ない、というパパならではの認識もあります。
何をしていいかわからない
まさかの夜泣きで旦那が抱っこすると泣き止まなくなった…
私が抱っこするとすんって寝る…
可愛いけど、困る…— いまゆ☺︎10m (@i_mayu_ima) July 28, 2021
せっかく旦那さんが起きて夜泣き対応をしてくれたとしても、このようにママじゃないと泣き止まないことはありませんか?
上に書いた理由と重複しますが、”赤ちゃんが夜泣きした時何をしていいかわからない”パパが多いのも理由のひとつでしょう。
- 母乳育児をしているから自分が起きても何をしていいかわからない
- 前に起きて手伝おうとしたけど、やり方がちがうと言われた
など、パパにも理由があるかもしれません。
疲れている
仕事や日中の育児(補助)で疲れていることも大きな理由の一つです。
ママからすると「私だって24時間育児で疲れてる」とケンカの原因にもなりやすい理由ですね。
しかし、現在共働きではなく夫のみが仕事をしている場合は「日中仕事で疲れてるんだから夜は寝かせてくれ」と主張してくるパパが多いと思います。
お互い言い分があるから難しい…
夜泣きで旦那が起きないイライラの解消法
夜泣きで夫が起きてくれないとイライラしますよね…
あなたのイライラ・モヤモヤを解消するためのヒントをお伝えします。
話し合う・大変さを伝える
「それだけ?」と思われるかもしれませんが、まずは夫と現状について話し合うことが大切です。
男性は女性が思う以上に鈍感な生き物。
普段育児に追われたり、24時間赤ちゃんのお世話をして大変な姿をみているのだから伝わっているはず、と思ってしまいますがそれは幻想かもしれません。
男性は、言葉で具体的に伝えないと理解できないことが多いです。
女性はその場の雰囲気や相手の態度・表情から相手の状況を理解できますが、男性はできないと考えた方がいいです。
改めて、
- 赤ちゃんの夜泣きに悩まされている
- 夜中にひとりで対応していてつらい
- あなたにも起きて手伝ってほしい
- 24時間赤ちゃんのお世話に追われて疲れている
- このままだと病んでしまいそう
など、ありのままを伝えることをおすすめします。
具体的に伝えることがポイント
夫にやってほしいことやありのままを伝える時は、具体的に伝えましょう。
繰り返しになりますが、男性は具体的に伝えないとわかってくれません。
抽象的な表現でも理解できる女性とちがい、子どもと一緒で手取り足取り伝えた方がいいです。
男性は本当に鈍感…女性は毎日大変な思いをしているのにね…
寝室を別にする
部屋数に余裕があるなら、思い切って夫は別の部屋で寝てもらうのはどうでしょう。
同じ部屋に寝ていると、赤ちゃんが夜泣きしているのに起きてくれない夫の姿を見てイライラしたり、変な期待を持ってしまうものです。
期待して裏切られてイライラするなら、最初から期待しない環境作りをしましょう。
最初から別部屋にしてしまえば、赤ちゃんが泣いていても爆睡する夫の姿が見えず、淡い期待も薄まります。
イライラは完全になくなりませんが、あえて”夫にしない””あきらめる”という視点にするなら効果的な方法と言えるでしょう。
母乳で寝かしつける場合などは、夫に手伝ってもらえることはないですからね。
夜泣きはママ、朝の家事は旦那にするなど分担制にする
赤ちゃんが夜泣きしたとき、旦那さんが起きてくれないなら朝の家事はやってもらうなどの分担制にしてみましょう。
旦那さんが日中仕事に行ってしまう場合も、朝起きて出かけるまでの家事ならやってもらえますよね。
- 洗濯
- 朝ごはんの準備
- お弁当は自分で用意するか、購入してもらう
これらをやってもらうだけでも助かると思います。
休日なら家事全般をお願いして、ママは赤ちゃんと一緒にお昼寝して体を休ませてもらいましょう。
実家に頼る・別居
夫にありのままを話しても理解が得られなかったり、協力してもらえない場合や、あなた自身が精神的に限界を感じているなら実家に頼ることも考えましょう。
夜泣きはもちろんですが、育児はひとりで行うものではなく、自分以外の人の助けも必要。
産後うつにならないためにも、気兼ねなく頼れる実家で一時的に過ごすのがおすすめです。
短期間の別居で夫へのイライラが軽減され、クールダウンする効果もあります。
夜泣きや育児のストレスから解放されやすい効果的な方法ですが、ある程度時期をきめてから決行しましょう。
別居という形になり、夫の父親としての自覚が育たなかったり、さみしさや気のゆるみで浮気や不倫に走るケースもみられるからです。
あくまでも夫に夜泣きや育児の協力をしてもらえない、という時の短期間の対処法として決行しましょう。
夜泣きで旦那が起きない…共働きの乗り越え方
さて、共働きの場合はどうでしょう。
日中仕事に行って疲れて帰ってくるという点は同じです。
共働きで赤ちゃんの夜泣きに悩まされているのに、旦那さんが起きてくれない場合の乗り越え方をお伝えしますね。
家事分担する
「イライラの解消法」でもお伝えしましたが、旦那さんと家事分担をして乗り切りましょう。
夜泣きと直接関係はないように思えますが、帰宅してからすべての家事をこなすことは赤ちゃんを抱えたワーママには相当しんどいです。
朝の家事もそうですね。
まずはお互いのタイムスケジュールを書き出し、無理のない範囲で分担して少しでも負担を少なくすることが、夜泣きする赤ちゃんを抱えたワーママには必須ですよ。
家事の負担が減るだけで、かなり旦那さんへのイライラが減ると思います。
保育園の送迎を分担する・誰かに頼む
共働きであれば、赤ちゃんを保育園に預けている家庭も多いのではないでしょうか。
直接自宅にきてくれるベビーシッターとはちがい、保育園は自分たちで送迎しなければなりません。
幼児さんになると送迎バスがある園もありますが、夜泣きをするくらいの赤ちゃんや乳児さんは自分たちで送迎する園がほとんどですよね。
- 朝はパパ
- 夕方はママか頼れる身内
など、朝と夕方どちらかは旦那さんやじいじ・ばあばなど自分以外の人に頼むのがおすすめです。
保育園の送迎は基本的に毎日のルーティーンなので、自分の負担を少しでも軽くしておくとグッとラクになるのを実感できるでしょう。
家事代行やベビーシッターに頼む
タイムスケジュール的にどうしても旦那さんや身内に頼めない…
そんな時は家事代行やベビーシッターサービスを利用しましょう。
私が保育園で働いていた時も、利用している保護者がいました。
しかも年々増えている印象があります。
家事代行もベビーシッターも、自宅の中に他人が入ったり、我が子に直接かかわる人なので興味はあるけどちょっと不安…という人も多いのではないでしょうか。
しかし、今はどちらにもレビュー機能があり、過去の利用者のレビューをみることができたり、プロフィールページでその人の人柄などが伝わりやすくなっています。
私自身、家事代行スタッフやベビーシッターとして働いていますが、保育園の送迎や自宅でのシッティング(勤務先でのシッティングも可)など、さまざまなニーズがあります。
特にベビーシッターは家庭ごとのニーズにこたえることができるので、いざという時のために登録しておくのがおすすめです。
家事も育児も得意な人にまかせている間、ママは体を休めることができ夜泣きにも対応できる体力を蓄えておけますよ。
旦那さんが頼れない、快く引き受けてくれないのであればサービスを利用して気持ちよくやってもらったほうが、精神衛生上にも絶対良いです。
夜泣きしても旦那が起きないのはなぜ?4つの理由と対処法・まとめ
- 夜泣きしているのに旦那さんが起きないのは、科学的な理由がある
- 夜泣きした時に旦那さんにどうしてほしいのか具体的に伝える
- 旦那さんには、夜泣き以外の家事や育児をまかせる
- 頼めることは人に頼み、体を休めて夜泣きに備える
- 家事代行、ベビーシッターサービスを利用する
- どうしてもだめなら一時的に実家に帰省したり別居する