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赤ちゃんが生まれたら色々なアイテムが必要になってきますよね。
その中で、私が0歳の赤ちゃんにおすすめしたいのがバウンサーです。
「えっ?バウンサー⁈」と思われる方も多いと思います。
しかし、私は、子ども2人が赤ちゃん時代に、かなり助けられたアイテムです。
特に、ワンオペ育児など、「猫の手もかりたい」という育児状況の方にとっては、まさに「猫の手」となってくれるでしょう。
あと、バウンサーは便秘にお悩みの赤ちゃんにも効果抜群ですよ♪

だっこひもやベビーラックに押され気味で、目立たない存在のバウンサーですが、実は、かなり魅力的なお助けアイテムなんです。
ところが、バウンサーを使うと発達が遅れるの⁈といった情報が細々と出ています。
バウンサーを検討しているあなたは、「実際どうなの?」と躊躇してしまいますよね。
バウンサーを使って2人育てた(今は中高生)私が結論を言います…
大丈夫です!発達が遅れることはありません!
なぜならば、我が子2人は今まで検診で発達遅れの疑いがあったこともないですし、今も発達の心配なく育っているからです。
ではなぜ、「バウンサーに乗せると、発達が遅れてしまうの?」という心配の声があがるのかを調べてみました。
心配なあなた、どうぞご覧ください。

Contents
バウンサーの使い方と役割は?
などの使い方、役割があります。
これらはバウンサーの形状や使う人によってさまざま。
その人の使いやすいように、赤ちゃんがごきげんで過ごしてくれればよい、というものだと思います。
しかし、1つ注意しなければいけないのは、バウンサーはベッドではなく椅子であるということ。
ベッド感覚で使用してしまうと、発達が遅れる⁈といった不安な声が出てしまうのです。
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バウンサーが発達遅れになる⁈と心配される理由とデメリット
自分で動かず、筋肉を使わないから体の発達が遅くなる
一番危惧されるのはこれではないでしょうか?
確かに、バウンサーの情報にありました。
確かに、1日の中の大半をバウンサーで過ごしていたらそうなりますよね。
しかも、バウンサーが好きな赤ちゃんだから、嫌がって降りようとすることもなく、おとなしくしてくれたら大人もラクで、長時間バウンサーに乗せたままにしてしまうかも…
もちろん、その子はバウンサーをやめて結局1歳半前には歩けるようになった、とのことなので、生まれつき体に問題があったわけではないようです。
きっともともとのんびり屋さん、活発に動くタイプではなかった、バウンサーを心地よく感じていた…
そんなお子さんだったのでしょうね。
しかし、赤ちゃんは本来、自由に動いて筋肉が発達し成長していきます。
寝返りもお座りもハイハイも…本来は順番に達成するのが望ましいのです。
よく、ハイハイせずに歩行した、など工程をとばしてできるようになることがありますよね。
「住宅事情で仕方ない」なんて言われますが、本当は練習してさせた方がよいくらい。
バウンサーに長時間乗せっぱなしは、身体の発達の遅れを促してしまう…それは事実かもしれません。
特に、おとなしく乗ってくれている子は要注意!
しかし、その都度一定時間バウンサーを使うぶんには問題ないと思います。
赤ちゃんがごきげんになる心地よい設計ですし、何より便利ですから♪
長時間乗せっぱなしは、なんでも悪影響が出ますので注意!ですね。
揺さぶられっこ症候群の心配
これはバウンサーが揺れるものだから危惧されることだと思いますが…
普通に使う分にはありえないですね。
というか、大人が生まれて間もない赤ちゃんを乗せてビョンビョン!かなり強く長時間揺らしていたら、赤ちゃんにとって悪影響がでるでしょう。
しかし、もしそんなことしている大人がいたら虐待です。
揺さぶられっこ症候群とは
こういった条件のもと、起こりえる現象です。普通に考えたらありえませんよね。
そもそも、2秒間に5,6回激しく揺らすって…物理的に無理では?と思うのですが。
いずれにしても、バウンサーで心配されることではないということです。
大人ではなく、例えば赤ちゃんのお兄ちゃんやお姉ちゃんが、バウンサーを激しく揺らすことを心配している声もありますが、それくらいではならないということですね。
というか、そもそもそんなことにならないように、保護者の目の届くところに置いて使いましょう。
血行不良になる
これは長時間座らせっぱなしで危惧されることですね。
大人でいう、「エコノミー症候群」にような感じ。
確かに、これはありえます。
バウンサーに長時間乗せっぱなしにしていると、体は縛られた状態になります。
血行不良になりますし、大人だったら気分が悪くなりますよね。
赤ちゃんの場合、骨の発達にもよくないです。
目安としては、乗せていいのは最長2時間程度。
いや、でも2時間同じところで同じ体勢ってきついですよ。
これはバウンサーに限らず、ラックや車のベビーシートでも言えること。
使う時は、なるべくその都度短時間、を心掛けましょう。
歩行が遅れる
これを気にしている方は多いのではないでしょうか?
原理としては、長時間乗せていた場合、腰に負担がかかって発達が遅れる…というものだと思います。
これもないとは言えません。
しかし、長時間バウンサーに乗せっぱなしにしている場合です。ちゃんと、その都度短時間のみ使用する分には影響はないと思われます。
でないと、バウンサーがこれだけ長いこと販売されていないはず。
我が子2人も乗っていましたが、1歳過ぎた頃に歩行が始まりましたよ。普通ですよね。
逆に、バウンサー未使用でも、1歳半過ぎてようやく歩行が始まった子もいたので、適切に使っていれば問題ないと思います。
窒息の恐れ
猫背、背中を丸めた状態で長時間過ごしたり、眠ってしまった場合はないとは言えません。
特に8ヶ月未満の赤ちゃんは、肺や気管支の機能がまだまだ未熟。
お布団で仰向けで寝るより、呼吸しにくくなる可能性がないとは言えません。
とはいえ、バウンサーで窒息死って聞いたことないので、確率としてはかなり低いかと思います。
ちゃんと目の届く範囲で使う、静かな時ほど、赤ちゃんの様子をみておくのが大事です。
バウンサーはいつまで使える?長く使えるおすすめのバウンサーは?
さて、バウンサーに頼っていると、「発達が遅れる?」なんて心配する声もありますが、普通に使う分には大丈夫だと思います。
今まで、まわりの人からも、ニュースでも、バウンサーで事故が起きた話や、赤ちゃんが危険な目に合った、という話はきいたことがないからです。
目の届く範囲で使用すれば、まちがいなく、赤ちゃんの安心な居場所として役に立つバウンサーですが、一体いつまで使えるのでしょう?
一般的なバウンサーは、2,3歳までと記載されているものが多いです。
しかし、2,3歳は自分で歩行したり、活発に遊べる時期なので、あまり座らないことを考えると、
実質1歳半頃までではないかと思います。
「短かっっ!!」と思いますよね。
それなら、もったいなくて購入したくない、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、1歳半までの期間は、赤ちゃんの発達がめざましい時期であることや、大人からしたら「猫の手も借りたい」時期です。
例えば、授乳後、なかなかゲップが出なかったり、吐き戻ししやすい赤ちゃんを、そのまま乗せることができますからね。
バウンサーを使わない方がもったいない!と思います。
バウンサー推しの保育士・二児の母である私が、なるべく長く使えて安全なバウンサー
ファルスカ スクロールチェアプラス
をご紹介します☆
バウンサーおすすめは長く使える「ファルスカ スクロールチェアプラス」
こちらは、特に、おうちやリビングの広さに余裕がある方におすすめ☆
フレームがしっかりしていて、一般的なバウンサーより角度もゆるいので、多少場所はとりますが、長く使えるのでおすすめのバウンサーです。
一般的なバウンサーは実質1歳前くらいまでしか使えない(使えるけど使いにくくなってきます)ですが、「ファルスカ スクロールチェアプラス」ならこどものハイチェア→おとなのチェアとしてもながーーーーく使えるのでムダがないのでおすすめなんです。
また、角度がゆるいので、腰への負担が少なく低月齢の赤ちゃんでも安心して乗せることができますね。
まとめ
バウンサーに乗せると発達が遅れるの?という疑問にお答えしました。
結局、答えとしては可能性がまったくないわけではありませんが、適切に使えばほとんど心配はいりません。
適切な使いかたとしては
- 2時間以上、長時間連続でのせない
- 大人、保護者の目の届く範囲で使用する
- 子どもだけの環境で使用しない
- 赤ちゃんの様子を確認してつかう
適切に使えば、バウンサーはママの強い味方「猫の手」になってくれます。
特にワンオペ育児で、ちょっとだけここにいてほしい、ママの姿をみて安心してほしい、泣き止んでほしい…という方におすすめ。
ちゃっかり便秘にも効くアイテムですし、ぜひ使っていただきたいです。

