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現役保育士・2児の母、いえなゆうです。
あなたはドラム式洗濯機愛用者ですか?
私は今年の春から愛用しています。使用歴約半年になろうとしているところ。
半年使った感想は…めちゃめちゃいいです!!便利!!毎日がラク!!
もう、ドラム式がない生活は考えられないほど、毎日フル稼働で頑張ってくれています。
でも、世間的にはまだ縦型の需要も多く、「前にドラム式を使っていたけど縦型洗濯機に戻ってきた」という声も聞きます。
そして何よりドラム式をネガティブなイメージにしてしまったのは、「こどもがドラム式に閉じ込められて亡くなった」というニュース。(2018年1月28日)
これが心配で、購入に踏みきれない方も多いはず。あなたもそのひとりかもしれませんね。
でも大丈夫、今はそんな痛ましい事故が起こらないよう、メーカーも工夫していますし、自分でできる対処法もあります。
私は、小さいお子さんを育児中の家庭こそドラム式の恩恵を受けてほしいと思っています。
ここでは、最近のドラム式は安全だよ、ということと対処法、ドラム式の魅力をお伝えします。
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Contents
ドラム式洗濯機でこどもの事故はどう起きた?

最初、「どうやってドラム式のフタを閉めたの?」「どうして閉まったの?」と思いませんでしたか?
私はかなり不思議でした。こどもが内側からフタを閉めるのって難しいのでは?と。
しかし、ひとつの可能性としてこんな動画がありました。
動画を見て、なるほどと思いました。
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ドラム式でこどもの事故を防ぐための対処法

●チャイルドロックを必ずかける
●チャイルドロック機能がないドラム式には、ゴムバンドをつけるなどの対策をする
●近くに踏み台になるようなものは置かない
これらは毎日の習慣にしましょう。
めんどくさいようですが、こどもの命を守るために大人ができること、まずはこの3つです。
これは、メーカーや年式問わずできる習慣。
「チャイルドロック」機能は、これから購入するなら皆ついていますし、私の友人が5年前に購入したドラム式にもついていました。
使わない時はドアを開けておきたいあなたへ…
「常にドアを閉める・チャイルドロックをかけて開けられないようにする」ことが大事とはいえ、洗濯槽のカビを防止するためドアを閉めたくない気持ちもわかります。
そんな方には、日立の「ビッグドラム」がおすすめ。
(私はパナソニック製を使っているので、回し者ではありませんよ(;^_^A)
チャイルドロック機能に加えて、「閉じ込め防止」機能がついているからです。
これは「ドアを閉まらないようにする」機能。
これを設定しておけば、中にこどもが入っても締め出されることはなく安心です!
メーカーのなかでは今のところ「日立」だけ。(2018・10月)
今後、他メーカーも装備する機能でしょうね。
※その機能がついているか、型番を確認してから購入してくださいね
簡単!安い!チャイルドロックがついていない場合の対処法は?
日本赤十字社にとる、こどもの事故予防サイトで紹介されている方法です。
《ゴムとフックでふたを押さえます。接着剤でつけるフックを2つ用意し、洗濯機の両サイドに付けます。
ゴムひもまたはヘア用のゴムを1メートルくらい用意し、輪にして結びフックに付けます》
ボムもフックも接着剤も、100均で売っていて安く手に入りますし、とても簡単にできます。
見栄えはよくないですが、こうすればこのブログの対象である小さいお子さまは中に入るのは至難の業。
チャイルドロックがついていないドラム式をお使いの方ができる対処法としておすすめです。
何より大切なのは、常に危険性を伝えること

これまではドラム式への対処法を書きました。
しかし、何より大切なのは「日頃から洗濯機には入ってはいけない」ことを徹底的に伝えること。
ドラム式の痛ましい事故を、洗濯機やメーカーのせいだけにするのはちがう、と思います。
●洗濯機に入ったら死んでしまうかもしれない
●洗濯機はお洗濯するもので、おもちゃではない
●洗濯機にさわらない。さわるのは大人だけ
…etc
これらを小さくても常に教えてあげましょう。
こどもは大人が予測できないことを平気で行う生き物。大人が当たり前だと思うことや、言わなくてもわかるだろう、と思っていることほど、こどもはしでかすもの。
まず自分たちができることをして、こどもの事故を未然に防ぎましょう。
おうちがコインランドリー⁈ドラム式洗濯機はこどもがいる家庭こそ使ってほしい
ドラム式洗濯機を導入して感じる、最大のメリットは「乾燥までしてくれる」です。
もう、ズボラ・めんどくさがりやさんこそ使ってほしい!
他にも、赤ちゃんがいる、子育てに追われている、時間がない、共働き、そもそも洗濯が苦痛…
そんな方たちに使ってほしいんです!
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特に子育て世代は洗濯物も多いし、こどもが小さければ小さいほど手がかかりますよね。
そんな時に洗濯物を干す手間が省けたらどうでしょう…洗濯物を干すのって地味に時間がかかりませんか?
また、お天気や時間、花粉やPM2.5など大気の状況も気にする必要があります。
1日中お天気が良くて、大気の状態もよくて、時間も気にしないで干せる…そんな日って1年のうち半分あるかないかじゃないですか?
バスタオルやタオルケット、シーツなどの大物は干す場所も必要なので干し方を工夫する必要もありますね。
私はワーママなので特にそう思います。
ドラム式ならいつだって洗濯日和♪大きなバスタオルだってシーツだって、365日お洗濯できるんです。
そう、まるでおうちがコインランドリー☆
赤ちゃん~2、3歳位の小さな子どもを持つママやパパは、お洗濯から乾燥まで洗濯機にまかせて、空いた時間はこどもとの時間にしたり、他の家事をしたり、フリータイムに当てることができます☺
毎日のことなので、この手間が省けるのはかなりラクですよ♪
ただ、ドラム式の欠点として挙げられるのは「設置できない家がある」ということ。
構造上、縦型に比べると大きいので、築年数の経ったおうちや賃貸に入らず設置できないことが多いんですね。
私も今まで、ずーーーーーっとドラム式が置けない家に住んでいました。
今の家(賃貸)に引っ越す際は、「ドラム式が置ける家」を条件に探したんです(笑)
それ位、便利な家電ですよ♪
子育て世代こそ使ってほしい家電、それがドラム式洗濯機です。
こどもの事故が起こらないようきちんと対策して、時間にゆとりある生活をしたいですね☺
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