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現役保育士・2児の母、いえなゆうです。私は現役保育士なので、毎日保育園でこどもたちに読み聞かせをしています。
ここでは現役保育士の目線から0歳の赤ちゃんにおすすめできる絵本をレビューとともにご紹介☆
おすすめできる=赤ちゃんに人気がある=集中してみてくれるもの・反応がよいものです。
また、いくつかの園にいきましたが、置いてある率が高い絵本たちです。
赤ちゃん向けとして紹介されている絵本はたくさんあり、どれがいいか迷ってしまう…そんな方のお役に立てたら嬉しいです♪
■関連記事
赤ちゃんにいつから絵本を読む?月齢別絵本の見せ方と効果・~6ヶ月編
Contents
赤ちゃん向け(0歳)おすすめの絵本たち
じゃあじゃあびりびり
我が子が赤ちゃんのとき、自治体のブックスタートでいただいた絵本のひとつ。
シンプルな絵と音なので、低月齢のあかちゃんにぴったりです。
2ヶ月の子供に購入しました。 擬音語が多いので、子供も静かに聞いてくれます。 本のサイズがコンパクトなので、持ち運びに便利です。 |
たまごのあかちゃん
こちらも、ブックスタートで「じゃあじゃあびりびり」と一緒にいただきました。赤ちゃんが好きなくり返しのセリフで進んでいきます。
この「たまごのあかちゃん」は絵本の読み聞かせの先生をしている母からプレゼントされた一冊でした。 生後1ヶ月位からじーっと何かを一生懸命見る感じになってきたので、ふっと思ってこの本を見せたら、なんとも興味深そうに見るではありませんか!!たぶん鮮やかな色使いが彼を惹きつけたのでしょう。 それから1歳直前までずっと「たまごのあかちゃん」を読み出すと吹っ飛んでくる状態でした。 |
たまごのうた (あかちゃんといっしょ0・1・2)
「まあるいたまごがぱちんとわれて♪」の手遊び歌を絵本にしたものです。
赤ちゃんにぴったりな手遊び、私はファースト手遊びとして、よくこれをやります。最初はぼーっと見ているだけだった赤ちゃんも、そのうち「パチン!」と手を叩く仕草をみせてくれるようになります。この絵本は、その手遊び歌を歌いながらゆっくりみせてあげるのがおすすめ☆裏表紙にメロディーがのっています。
■関連記事→現役保育士伝授!乳児向け(0歳・1歳・2歳)手遊び、簡単で人気があるもの集
乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。手遊びもあるうたえほんです。 巻末に楽譜もありますし、YouTubeで検索すれば簡単にメロディーを聞くことができますね。 丸いたまごが割れて、中から生き物が出てくるシンプルな趣向です。 仕掛け仕立てで、なかなかドラマチックなシーンになるのがいいです。 手遊びでも楽しめますが、出てくる生き物たちが可視化されると、赤ちゃんでもわかりやすいです。 |
いないいないばあ
500万部突破!のこちらも、保育園に置いてある率が高い絵本。人気の高さがうかがえますね。
また、ロングセラーでもあります。
0歳児にぴったりなので、赤ちゃんのうちにたくさん読んであげてくださいね☺
ややリズムがとりにくい部分があるので、自分で読み方を工夫するといいと思います。赤ちゃんはリズミカルなのが好きなので♪
いないいないばあが大好きな0歳児の娘に、この本を読み聞かせ。「ばあ」のところで、私が笑顔でオーバーに読むと、娘はニコニコ。絵本って、親が楽しまなければ、子どもの心には響かないのだなぁ。 何度か読み聞かせていると、私が「いないいない」というだけで、娘は何かを私に期待しているのがわかる。ネコ、クマ、ねずみ、キツネなどの顔がページをめくると変わるところが面白いみたい。娘が自分でページをめくり、これらの動物と「いないいないばぁ」を楽しんでいる。顔が変わったとたんに、娘は「あっ」といいながら、喜ぶ。娘はとてもこの絵本が気に入っているようで、何度も絵本を広げながら、1人で遊んでいる。 |
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つみき
1歳を過ぎるとつみきあそびができるようになります(何個かつもうとする)。その前段階としても役に立つ絵本です。
つみきあそびをすることは、こどもの発達段階においてとても重要です。この絵本は、つみあげたつみきが倒れる楽しさだけでなく、小さな子が覚えやすいてんとう虫が出てくるのもポイント高い♪
数を数えるシーンもあり、赤ちゃんから聞いて楽しめる絵本です。
つみきの絵本。大のお気に入り。明解な絵の構図が好感持てました。 |
だるまさんがシリーズ
これもベストセラー、帯に「泣く子もだまる」って書いてありますが、本当にそんな感じ。
そして、保育園にも必ずといっていいほど置いてあります。小児科やコミセンなど、小さい子が行くところにもよく置いてありますよね。3冊シリーズですが、1冊選ぶならやっぱり、赤い「だるまさんが」がおすすめ。
読み手が「だるまさんが」で左右に揺れると、1歳近い赤ちゃんはまねっこして一緒に揺れてくれる姿も♡
とにかく、持ってて損はない絵本です。
0歳の頃から読んでいますが、子供が絵本で笑ったのはこの本が初めてです。 体を揺らしながら「だ・る・ま・さ・ん・が~」とページをめくると、だるまさんが「ぷしゅー」としぼんだり、「びろーん」と伸びたり・・・とっても楽しい絵本です。 息子は、「だ・る・ま・さ・ん・が~」のページでニタニタ、ページをめくって大爆笑! |
3冊セットも☆
きんぎょがにげた
「きんぎょがにげた」「どこににげた?」「またにげた」…で進んでいく、きんぎょをひたすら追う絵本。
保育園に置いてある率が高い!そして、グッズも販売されているほどの人気有名絵本です。
英語版もあるみたいですね。何度も読んでいると、赤ちゃんもきんぎょを「ここーーー!」と指差しで教えてくれます☺
小さめの絵本で寝る前によく読んでました。こんなに気に入ってくれるとは思わなかった絵本です。 子どものキラキラする目できんぎょを探します。あれ~?どこいったかな~??? 何回も読んでるのに、何回も親子で読みました。 可愛いイラスト、色使いも、シンプルなお話も子どもの心をつかむんだと思います♪ |
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なーんだなんだ
ページをめくる度に「なーんだなんだ」と話しかける事で、子供の意識を自分の方に持って来やすく、最後のページの、親パンダに抱っこされた子パンダのまあ可愛らしい事!愛情に溢れた親子時間の読み聞かせのお供に最適な一冊です。 |
いっしょにあそぼ しましまぐるぐる
カラフルでかわいい絵本♡プレゼントにも喜ばれそうです☺
ハッキリとしたしましま・ぐるぐるは、赤ちゃんの目にも止まりやすく、よく見てくれます。
赤ちゃんと一緒に「みる」ことで、スキンシップにも♪
まだ本は早いかな?と期待していませんでしたが、本を見せたところ興味津々で食い入るように見ていました。カラフルなので目にとまりやすいみたいです。買って良かったです。 |
あけて・あけてえほん れいぞうこ
硬い紙のボードブックなので、なめても劣化しにくく、コンパクトサイズなので持ち運びにも便利。
「めくる」「あける」が好きな赤ちゃんたちが楽しめる。呼んだら「はーい」と出てくる赤ちゃん向けの絵本です。
冷蔵庫に何があるのかな?子供と一緒になってめくる楽しさがあって素敵です。 シンプルだからこそ何度読んでも楽しめますね。 小さい子が何度読んで安心なボード絵本です。 |
さいごに
いかがでしたか?0歳の赤ちゃんにぴったりなおすすめの絵本をご紹介しました。
生まれたばかり、低月齢の赤ちゃんは絵本の意味はまだわからなくても聴力は発達しているそう。
成長とともに目も良く見えるようになり、さまざまな絵本を楽しめるようになります。
聴力が発達しているので、全身の感覚を使って絵本を楽しむことができ、それが情緒の安定や健やかな発達によい効果をもたらします。
せっかく私が現役で保育士をさせていただいているので、
・現役保育士の目線から0歳の赤ちゃんにおすすめできる絵本
・赤ちゃんにも保育士にも(ママたちにも)人気があるもの
・保育園にも置いてある率が高いもの
をご紹介しました。
絵本それぞれのレビューも載せたので、ぜひぜひ参考にして、赤ちゃんとの楽しい絵本ライフをおくってもらえたら嬉しいです♪
他にも、絵本記事があるのでみてくださいね☆今後も絵本記事を増やしていく予定です☺
乳児向け・絵本たち
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・赤ちゃん(0歳)は絵本をいつから読めばいいの?ブックスタートにおすすめ絵本を紹介
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